APS | フランスの滞在許可証

APS(一時滞在許可証) – フランスでの高等教育機関の学位取得者対象

フランスでの高等教育機関の学位保持者あるいは学位取得の見込みがある留学生は、学業の終了後1年間有効の一時滞在許可証(Autorisation provisoire de séjour : APSを申請する事ができます。その場合、申請者は学業証明書を提出しなければなりません。

2017年1月1日現在

 

目次

  1. APSとは?
  2. 取得条件
  3. 申請方法
  4. 申請書類
  5. 申請費用
  6. APSの引き取り
  7. APSの有効期限
  8. APSの有効期限終了後(滞在許可証の身分切り替え)

 

APSとは?

APSは以下の理由によるフランス滞在を認めています。

  •  学位取得後に就職先を探すため
  •  取得した学位と同じ分野における会社設立のため

一時滞在許可証の有効期間内に就職活動あるいは労働することができます。

  •  自分の取得した学位と関係のある分野(複数の仕事の掛け持ち可能)
  •  なおかつ総支給が最低2220,40€/月(*その役職に見合う給料であること)

以上の条件を満たす労働が不可能な場合、学生身分の滞在許可証で認められている条件(年間964時間の労働)と同様の条件下で働くことが可能。

 

取得条件

以下の条件に当てはまる場合:

  •  学生身分の滞在許可証および有効期限内のパスポートを所持
  •  一年以内に以下の学位を取得する事
  •  職業学位 Licence professionnel
  •  専門修士 Master spécialisé
  •  科学部門修士 Master of Science (グランゼコール Grandes Ecoles評議会認定校における学位)
  •  最低でも修士と同じレベルのその他の学位

申請方法

学生身分の滞在許可証の切れる2ヶ月以内にお住いの県庁または県庁分所にて申請する事ができます。パリに住んでいる場合、警視庁 Préfecture de Policeに出向きます。

申請場所は、フランス政府公式HP Service Publicのページから調べることができます。”Démarche”のタブをクリックし、Ville ou code postalの欄にお住まいの郵便番号を入力して検索します。

申請書類

以下の書類を提出します。

  • 有効なパスポート(原本・コピー)
  • 戸籍抄本
  • 住居証明(3ヶ月以内)
  • 証明写真(3枚~8枚 *県庁によって異なる)
  • 有効期限内の学生身分の滞在許可証
  • 取得した学位(後日の提出でも可、その場合卒業見込みの証明書を提出)

申請費用

無料

APSの引き取り

申請した県庁Préfectureまたは県庁支部Sous-préfecture(パリの場合、警視庁Préfecture de Police)にて引き取り可能。

4ヶ月以内に県庁からの返信がない場合、申請は拒否ということになります。

 有効期限

一時滞在許可証の有効期限は1年で更新は不可。

 

APSの有効期限終了後

1年以内に仕事を見つけた場合、または会社を設立した場合、滞在許可証の申請ができます。

総支給2220,40€(月収)以上(取得学位に関係のある職業に限る)

  • 就労身分の一時滞在許可証Carte de séjour temporaire salariéまたは一時労働許可証Carte de séjour travailleur temporaire
  • 複数年のパスポート・タランPasseport talent(研究職身分あるいは文化・芸術職身分)

総支給35526,49€以上の年収

  • 複数年のパスポート・タラン(管理職身分)
  • 複数年のパスポート・タラン(ベンチャー企業就労者身分)

総支給53836,50€以上の年収

  • 複数年のパスポート・タラン(カルト・ブルー・ユーロペエンヌ身分)
  • 複数年のパスポート・タラン(企業者身分)
  • 個人事業主Entrepreneur・フリーランサーProfession libérale身分の一時滞在許可証

参照 : フランス政府公式HP Service Public


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