学生から身分変更

滞在許可証の身分変更

学生身分の滞在許可証から就労身分へ

2017年9月8日現在

学生と表記のある滞在許可証を所持している方(EU圏外出身者)で就労を許可する滞在許可証(salarié, travailleur temporaire)の取得を希望する方。

滞在許可証の身分変更を申請する場合は、お住いの県庁にて申請手続きを行います。学生から就労への身分変更については、労働許可を取得する必要があります。
学生からの身分変更を行う場合、就労を希望する会社からの援助が必要です。県庁にて労働許可の申請をする場合、その会社のサインが必要になります。

申請に際して、身分変更は自動的に行われるものでは無いと知っている必要があります。

県知事または行政機関が、この申請において発給の可否を決定します。

申請書類は、県庁から管理地域の雇用局(DIRECCTE : Direction régionale des entreprises, de la concurrence, de la consommation, du travail et de l’emploi)の外国人労働管理課 (Service de la main d’oeuvre étrangère)に送付されます。

この事からも分かる通り、DIRECCTEが労働許可書発給についての可否を県庁に伝えます。これらの意見は、学生の今までの道のりまたは学生に提示された役職などを総合的に判断します。

もし、DIRECCTEが却下した場合、滞在許可証の身分変更は拒否されたということになります。

DIRECCTEにより労働許可書発給の拒否が、申請者に直接送付されます。県庁からは、身分変更の拒否を伝える旨の連絡と国外退去命令が申請者に対して直接送付されます。

以上を踏まえ、申請者は県庁に申請書類を提出する際に慎重に準備する必要があります。

身分変更が拒否された場合、国外退去命令の有る無しに関わらず異議申立を行うことが可能です。
申請が受理された場合、DIRECCTEの外国人労働管理課より2枚の契約書、労働許可書発行に伴う外国人雇用負担金などの情報が移民局 (OFII)に送付されます。

2007年11月20日に施行された法律を遵守するため、行政機関により労働許可書の発行が受理された後、申請者に申請が受理されたとの旨を知らせる書類が送付されます。

2015年3月12日付の省令により、滞在身分の変更が受理された方には健康診断を受ける必要がなくなりました。しかしながら、書類はOFIIに送付されます。OFIIにて手続きを完了する必要があります。

健康診断はDIRECCTEにより身分変更の申請が受理され次第3ヶ月以内に行なわれます。健康診断を欠席した場合、労働許可書は効力を失います。

ソース : Raymond Cujas, Avocat